みなさんこんにちは!
今年もなんとか花粉症にならずにやりきったさぬきです。今年は鼻がむずむずして「いよいよか・・・?」と思いましたが思い込みだったようです。
私の最近の楽しみはひたすらInstagramを見ることなのですが、自分の投稿に付けるハッシュタグをちょっと変えたことで、いいねの数がかなり増えました!
▼一般的なタグだけを使用したもの
▼ハッシュタグの数を増やし、特定のジャンル(カフェ関連)のタグを付けたもの
同じカフェでの一場面を映していますが「#東京カフェ」や「#カフェ好きな人と繋がりたい」といった、写真だけでは伝わりづらいことをハッシュタグにして投稿することで、同じ趣味を持つ人や同じジャンルに関心のある人にいいねをもらいました!
ハッシュタグを使うわけ
ハッシュタグとは、その写真にいわゆる“タグ付け”を行うことを指します。Instagramにおいては、ハッシュタグを使用することで、他のユーザに投稿を見てもらえることが増えるのです。投稿についているハッシュタグをクリックすることで、同じハッシュタグを付けている投稿を探しに行くことができます。
今回の私の投稿で考えると、「#カフェ好きな人と繋がりたい」というハッシュタグで検索をすると、同じタグを付けた人、つまり“カフェが好きで、カフェが好きな人と繋がりたいと思っている人”の投稿を見ることができます。このタグがついている写真を見て、次に行くカフェを考えたり実際に足を運ぶこともあります!
いいねを取りやすいハッシュタグ
では、実際どのようなハッシュタグを付ければ良いのでしょうか。カフェを例にすると「#カフェ好きな人と繋がりたい」など、カフェ好きの仲間が欲しい人が積極的に使っているタグを使用することでお互いの写真を探しやすくなります。
「#カフェ好きな人と繋がりたい」といったような、そのジャンルやカテゴリーへの興味・関心が強い特定の人だけが見るであろうタグをサーチすることが大切です。
ハッシュタグは組み合わせが大事
Instagramに投稿するとき、 “いいね数を増やしたい”、“自分の投稿に興味があるであろう人に見つけてもらいたい”のであれば、ジャンルを絞って写真に関連したタグ付けをした方が良いと前述しました。
逆に「#カフェ」というタグだけでは、あまりに多くの投稿が見つかってしまうため、膨大な量が見込まれるハッシュタグだけを付けて載せるのは避けた方が良いと思われます。
もし付けるのであれば、「#カフェ」「#カフェ好きな人と繋がりたい」など、大衆的なタグと特定のジャンルにおいて人気なタグを組み合わせて付けるのが良いでしょう。
独自に発展するハッシュタグ
ハッシュタグは日々独自に進化しています。興味のあるジャンルでどのようなハッシュタグが使われているのか、そのジャンル内で盛り上がっているハッシュタグは何なのか、なかなか想像するのは難しいですよね。特に、企業がマーケティングとしてInstagramを用いる際、どのようなタグを付ければターゲット層のユーザーに見てもらいやすいのか、多くの担当者が頭を悩ませる点ではないでしょうか。
以前エモジマさんが、過去の記事で「SNSを介してより継続的なコミュニケーションができるアカウントとは、商品やサービスの魅力をアピールするだけのアカウントではありません。若者たちに求められているソーシャルマーケティングとは、彼らの趣味趣向にマッチした友達のような存在を目指すことなのかもしれません。」と述べています。
カフェ関連では「#カフェ好きな人と繋がりたい」、ファッション関連では「#置き画くら部」など、ジャンルごとに独特のタグが存在します。
企業側もどのジャンルに興味・関心のあるユーザーへ訴求したいのかを見極め、アプローチしたいジャンルで人気のユーザーや投稿をチェックしてタグを付けていくことで、Instagramを有意義に活用できるのではないでしょうか。
さぬき
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