【2017年9月更新】主要SNSのユーザー数とユーザー層まとめ

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9月から見えないモノを見ようとする大好きなバンドのツアーが始まり、早速幕張メッセ公演に行ってきました!2日間参加したのですが、「この曲やるのか。。感謝。。」と合掌したくなるほど興奮しっぱなしでした!!!!!

さて、「インスタ映え」との言葉ができるほどのInstagramブームとなっていますが、他のソーシャルメディアはどうなっているのでしょうか?私もTwitter廃人と呼ばれた時期もありましたが、最近では移動中にさくっとチェックするまでに落ち着きました。年代や性別・生活環境によって主として使うツールは人それぞれ変化してくると思います。

そこで、主要ソーシャルメディアであるFacebook、Twitter、LINE、Instagramの動向を探っていこうと思います。このページのデータは随時更新していこうと思っているので、動向が知りたい方はチェックしてくださいね!(今後対象ソーシャルメディアが増える場合がございます)

ユーザー数

ここではFacebook / Twitter / LINE / Instagramの4社のユーザー数の傾向を見ていきましょう。ここで言うユーザー数とは、月間アクティブユーザーを指すこととします。

▼全世界
全世界での主要4ソーシャルメディアのユーザー数推移

▼国内
日本国内での主要4メディアのユーザー数推移
※各SNSによって取得できている年数が異なります。また各社からの公式発表がないものは、調査会社などのリサーチ結果等、推測値も含まれています。ご了承ください。データの出典は、後述の各SNSの数値と共にリンク掲載しています。

2017年現在、全世界ではFacebookが圧倒的なユーザー数を誇っています。続いてInstagram、Twitter、LINEの順でユーザー数が多いです。Instagramは2014年を過ぎたあたりでLINEとTwitterのユーザー数を超しています。2012年にFacebookがInstagramを買収し両者のユーザー数を伸ばしたと推測できます。

一方国内ではLINEのユーザー数がダントツです。Facebookのように大勢へ向けた発信を行うよりも、対個人でのコミュニケーションを重要視していると言えます。対個人でのコミュニケーションは昔の携帯電話の時代からありますが、今までメールで行っていたコミュニケーションがLINEに取って代わったのではないでしょうか。

LINEの無料通話も魅力的な機能の一つだと思います。通話すること自体年々減っていますが、アプリでの無料通話が可能であれば気兼ねなく電話をかけられることも、一定のユーザー数を維持できている要因なのではないでしょうか。

主要4ソーシャルメディアのユーザー数

businessman using digital devices. Internet of Things. Information Communication Technology. mixed media.

【Facebook】

サービス全体⇒20億1,000万人

日本国内⇒2,700万人(2016年12月)

ちなみに、Facebookの日本での利用者は1年で200万人増加しています。(2017/2/15日本経済新聞

【Instagram】

サービス全体⇒7億人

日本国内⇒1,600万人

Instagramは2017年4月26日(米国時間)、全世界の月間アクティブユーザーが7億人を突破したことを公表しました。また、Facebook傘下となったInstagramは日本国内での月間アクティブユーザーが1,600万人と、1年半で約2倍に増加しました。デイリーアクティブユーザーも4億人と勢いは衰えません。

【LINE】

サービス全体⇒2億1,700万人

日本国内⇒7,000万人

国内ではLINEのユーザー数が圧倒的ですが、世界を見るとまだまだFacebookの20億超というユーザー数がトップです。

【Twitter】

サービス全体⇒3億2,800万人

日本国内⇒4,000万人

Twitterのユーザー数は世界では落ち着きつつあるものの、国内では上昇傾向にあるのが特徴的です。Twitterは1人で複数アカウントを持つことができるため、ユーザー数も自然と増加しているのではないでしょうか。

主要4ソーシャルメディアの年代別利用率

 総務省|平成27年版 情報通信白書|SNSの利用率

(出典:総務省

次に年代別の主要4ソーシャルメディア利用率を見ていきましょう。(出典元調査では、mixiの利用率も含まれていますが、ここでは触れないこととします)

20代以下はInstagramの利用が最も多いのかと思ったら、約16%と意外にも利用率が低いことが分かります。しかし前述したとおり、日本国内での月間アクティブユーザーが1年半で約2倍に増加していることから、まだまだこれから利用率が高くなると思われます。

LINEは20代以下で60%超、30~40代では40%超、50代でも30%弱の利用率となっていて、幅広い年代で使われています。また、マイボイスコムの「家族とのコミュニケーション」に関する調査では、顔を合わせての会話や電話に次いでLINEでのコミュニケーションが20%弱に上るなど、家族間のコミュニケーションツールの1つとなりつつあることが伺えます。

一方でFacebookは60代以上でも利用率が20%を越えていて、中高年層の中で存在感を示しています。さすがユーザー数20億人。

まとめ

Analyzing finances.

SNSは利用目的も個人に委ねられるので、一概にどのSNSが良いかなどは言い切れません。ちなみに私はFacebookは外向け、Twitterは趣味の情報収集と息抜き用、Instagramは友達向けとモチベーション維持用、LINEは連絡ツールと、割と用途を分けています。
引き続き目が離せないSNS界隈。今後も動向をチェックしていきたいと思います。

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さぬき

居酒屋ではだし巻き卵とエイヒレを必ず頼む1993年生まれの青森系女子。女性目線でのマーケティングをできるよういそいそと勉強中。流行り物はとりあえず好きになる。今年の目標は”丁寧な生活・いい暮らしをする”こと。
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