4月になりましたので、いろんな人の新しい章が始まります。
入学や初仕事の新入社員(ウフルでは桃色のほっぺ6人入社した)のシーズンです。そこから自分のことを考えました。4月になって、僕はウフルでは半年超えたところで、やっとマーケティングというゲームの環境に慣れました。一つだけ言っておくと、僕はまだ新入社員の6人とほぼ同じ立場にいて、歳が10個上なだけです。
16歳くらいからどんな仕事でもやったことあるけど、1年以上同じ企業で働いたことはないです。バーテンから保育士、音楽プロモーター、通訳者などなど、職歴は身長より長いけど、ここで勤めたいと思ったことはない。でもそれは今まで。
ウフルで、ソーシャルメディアマーケティングコンサルタント(※自分で付けたタイトル、名刺ではマーケティングクラウド本部しか書いてないから)になるまでの話です。
こういう仕事はなんだか不思議で、FacebookやTwitterのポストを分析することが仕事?僕は千人以上のFacebook友達がいるから、こういう仕事ならすぐプロになれるんじゃないか?いや、ならない!
ソーシャルメディアマーケティングコンサルタントはそんなに単純な仕事じゃなく、そして面白い。
余談だけど、実はTwitterはもう使ってない(ほぼ意味のないプラットフォーム)。でも自分のInstagramは超盛り上がってる(本当はそこそこ)。
Data never sleeps!
自分のことはこれくらいで十分、本当の問いかけはタイトル通り「ソーシャルメディアマーケティングとは何ですか、そしてそのコンサルタントは何をしてますか?」です。
基本の意味(ウィキから)
- :
- “the process of gaining
- or attention through
- sites”
- *
ソーシャルメディアのサイトからウェブトラフィックや関心を獲得するプロセス
- *
それはそうだ、だけどどうやってそういうことをするのでしょう?うまくいけば、すごく簡単です。そしてコストに比べて多くの利益を生める。
例えば、自分のコンテンツが第三者から信頼されてバズになったらそれはアーンドメディア。これは一番理想的な方法で、すごく効果的です。もし(その「もし」が大きい)コンテンツが取り上げられてシェアされ、相互作用をもたらしたら。
データは眠らない!!このインフォグラフィックを見る限りは本当にそう。毎分ネット上では度肝を抜くほどのデータがシェアされ動いています。
400万以上のFBいいね!、300時間以上のYouTube動画アップロード、3万アプリのダウンロード、60万のティンダスワイプ(みんなどんだけ愛を探してるのか。わからなかったら調べないほうがいいよ。)。
ちょっと待って、いま書いていて気づいたけど、1分間に300時間もの動画がYouTubeにアップされてる?ちょっと、この数字を確認してくる… 左見ても右見ても、正面でも、ソースが沢山あります、やっぱり毎分300時間分の動画が!信じられなかったら自分で調べてみて。
この数は、また別の意味でもありえないほど多いから、いったん会社のデータサイエンティストに数学的な計算を頼みました。
今から数えたら、2016年間分の長さの動画をアップするまでどのくらい時間がかかるかのぅ?1分間に300時間分をアップできるから、きっとあっという間に2016年間分の時間が処理されるんじゃないかな。
どのくらいかかると思う?そう、あなたにも聞いてるよ、このブログを読み始めてから既に1週間分くらいの動画がアップされてるんじゃないでしょうか?
で、分かりますか?知りたいですか?
こたえ
- :
- 2016 x 365 x 24/(300 x 60)
- =981.12 hours
- =40.88 days
I’m done!もういいんだ!僕はもういいんだ!41日間足らずで、紀元元年から今までの時間がYouTubeのデータコンテンツになります。その間に僕は5キロ痩せることもできなかった!
そして、YouTubeのコンテンツを全部見るには、どうやら少なくとも(そう、少なくとも!)千年以上かかるらしい。マジでもういいんだ。
簡単に言うと、ネット上のデータ量は桁外れです。それなら、どうやって自分の数人のFB友達以外のコンテンツを見るようになるでしょうか?無理でしょう?世の中の大企業でもソーシャルメディアマーケティングで失敗することは多いです。
だったらどうしたらいい?どうすればみんな自分のコンテンツを見てくれて、交流し、そして最終的に自分の会社を利用してくれる?それを解決する手伝いをするのが、コンサルタントです。
本当はバズることはそんなに難しくないです、いい戦略があれば、素晴らしいコンテンツがあれば、そしてチームに超頭いいソーシャルメディアマーケティングコンサルタントがいれば(僕?)。
僕にコンサルして欲しい?それならここから。
Top 5 Content Marketing Tips
最後に、僕のコンテンツマーケティング Tips トップ5を教えます。
- A title needs to be focused and to the point, if you’re title and content don’t fit together no one is going to share it. Also having something pretty simple, but seemingly intelligent is great to get people who think they are clever (but aren’t) to share.
タイトルはハッキリしないといけない、一瞬で分かるようにしないと。
タイトルとコンテンツの内容が合ってないと誰もシェアはしない。そしてシンプルだけどなんだかんだインテリなタイトルで、読んでる人に「自分は頭がいい」と思わせるタイトルならシェアしたくなる。2. Keep it short
- As you saw in the infographic, people have short attention spans. No one has time to spend on a long article or video. Articles should be about 500 words (yes I know this is longer, but I’m interesting) and videos between 30 seconds and a minute.
上のインフォグラフィックを見た通り、この時代の人間は集中力が欠如してる。
長い記事や動画を見る時間がない。記事なら500文字ぐらい(はいはい、この記事はそれ以上長いけど僕は面白いからまだ読んでるでしょう)動画なら30秒から1分ぐらい。3. Let the reader interact
- Doesn’t matter if its negative or positive, give people the chance to comment and watch fights begin, best way to go viral is having something that 1 viewer may agree with but another will disagree. Opinions are good! (You can tell me what you think about this blog if you like… oh wait, no you can’t)
ポジティブでもネガティブでも関係ない、読んでる人達がコメントできれば交流する可能性が増える。その記事について別の意見が出せる二人がいれば理想的。
意見は大事。(これ読んだら意見を聞かせて… あれ、できないか。)4. Don’t ask people to share
- Nothing worse than reading a good blog and then at the end it says “please share this”, just loses all credibility. If something is worth sharing, people will share it.
いいブログを読んだあと、最後に「好きだったらシェアしてください」と書いてるのはダメ。シェアする価値のある物なら、みんな自然とシェアする。5. Keep some things secret
- What, you thought I’d tell you my secret?
何、最後の秘密を教えると思ってたの?
ソーシャルメディアは本当に楽しい。
ネット上はデータで溢れて、ネットマーケティング業界は儲かってるし可能性がいっぱいです。
早く飛び込んで、最高なソーシャルメディアマーケティングコンサルタントを募集して、彼ら(または僕?)が連れて行く広い世界を一緒に見ましょう!
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