ソーシャルリスニングで遊ぼう「人生とは短い花火のようだ」前編

8月11日、今日は何の日か知っているだろうか？神宮外苑花火大会の日だ。一年に一度しかないこの日のために、私は渋谷に住んでいるのだ。

さて、我がウフル社にはスーパーフレックス制度がある。つまり、こんな花火の日はさっさと仕事を~~さぼって~~終わらせて花火を鑑賞ということも可能なのである。

しかしながら、私達のような仕事の鬼は、花火と仕事を天秤にかけたりはしない。そう、オフサイト作業をするのだ。
私は堂々と17時30分にオフィスを抜け出して、原宿にある「THE TERMINAL」にやってきた。

※写真は元マーケティングクラウド本部長、現ジェネラルマネージャーのエリックさん。彼は私にサボらせないために、忙しい仕事を切り上げてオフサイトスペースを監視しているのだ。

私のような仕事の鬼は、花火大会の日でも仕事のことは忘れない。
Radian6を使って、神宮外苑花火大会に関するVOC(Voice of Customer)を収集しているのだ。

今日は折角なので、Radian6の使い方をキャプチャで紹介しよう。

(c) Radian6 by salesforce.com　(以下の画像も同様)

このようにキーワードを入力する。Radian6はキーワード検索なので、日本語の場合はちょっとしたスペースワークのコツが必要になる。
※詳しく聞きたい場合、弊社の導入支援パッケージをご検討ください。

今回は超上級者が使う、リアルタイムモニタリングを行う。

さすが花火大会の日だけあって、1日でかなりの投稿量だ。
花火開始1時間前の18時時点でこんなにボリュームが。

「Conversation Cloud」機能でどんな内容か見てみた。
検索したキーワードと一緒にどんなワードがよく使われているか、投稿内容の傾向を視覚的に把握できるのである。

浴衣の美女の写真･･･ではなく浴衣の話題を検索してみようと思ったところ、気になるワードが。
「ありのま」とはなんだろうか？

正解は名曲『レット・イット・ゴー～ありのままで～』でした。アナと雪の女王だ。神宮球場でAKBの岩佐美咲さんが歌っているようだ。